ゴルフクラブの管理について
ゴルフクラブのヘッドの抜け
当店としましてもヘッドの抜け等ないように万全な状態で組み上げ作業はさせていただいておりますが夏になると熱に弱いクラブのトラブルが他の季節よりも多くなります。
特に気温が35℃以上の猛暑日にが続くようになると
常時車内にクラブを置いている方、クラブセットの保管場所がない方には注意が必要です!!
クラブのリシャフト作業をする場合はヒートガンでヘッドに熱を加えて接着剤を溶かしてヘッドを抜いていきます。そのような現象が車内保管ですと起きてしまい、気づかずに練習場やゴルフ場に行きボールを打つとヘッドが抜けて大変危険です。
ゴルフクラブの組み立てに使用している接着剤は2トン以上の衝撃には余裕で耐えられますが、熱にはかなり弱いのです。
車内への置きっぱなしに気づいた場合はクラブのチェック十分をにして不具合がないことを確認できてから使用するようにして下さい。
クラブの保管は、直射日光の当たらない出来る限り涼しい場所に保管するように心がけてください。 キャディバックも湿度が高いとカビが発生や色あせ等劣化しやすくなり出来れば風通しの良い日陰が理想的です。
ゴルフクラブ、キャディバックのお手入れはこまめにするようにしましょう!!
万が一ヘッドが抜けて人に当たってしまったら大変危険ですのでプレー前の再確認とゴルフ保険にもしっかりと加入しておくことをお勧めしております。